驟雨

e0365964_16164011.jpg

降る 始められた、雨の先を、

平衡をとりもどすために、

熱い飲みものと歩いていた

テールランプを見つめる目。


風のさざ波が振り上がり

笑いは、梢をゆらす

あまりにも遠い、

その下で、

遊んでいる。


翻訳された花の色

帰る、からだの断片を、

おきざりにする

今日、これまでの今日の上を

永い影。


動物の形をした

鳴き声を想う雲、

開かない窓を描いて

会話が飛び越えていく、

誰もいない、プラットホームでは

沈黙を持続させて

悲しい電圧が

冷たい洞窟の底を

濡らしている。


見えない、

    もの、、、

      だから君は笑っているのか。



トラックバックURL : https://mykakera.exblog.jp/tb/26182466
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by soratokinokakera | 2017-11-18 16:23 | | Trackback | Comments(0)