木立

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乾きは指のすきま風となって
つながることに はなればなれの
無限の旋律を吹きさらす

北の振り回す風の山を滑る
その 晴れた笑い声の足音
羽ばたく雷鳴に押されて

氷上の焼けた傷みを懐かしく抱く
木立の並ぶ渇いた冬のむこう側には
気の抜けた石榴が立ち枯れている

夢と連れだって散歩する
タナトス と 太陽



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by soratokinokakera | 2018-12-15 22:19 | | Trackback | Comments(0)